おいしょっと。ようやく現実に戻ってきました。
いやーちょっと夢見たかったんですね!(※すみません、超爆睡して夢見てません)
さて。札幌二日目。
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朝9時頃に起床。爽やかな朝。晴天でよい気候。
起きて諸々してる間、たまたまNHKをつけておりまして。
隠岐の島だっけな? そのお祭りの復興のために命を賭けた男と、その意志を継ぐ人たち、みたいなドキュメンタリー番組でした。見ようと思ってみた番組ではなかったんですが、なんかねー、ぐっときました。
あ、これです。おじいちゃんが一生懸命、伝統を絶やさないようにものすごく頑張るわけです。祭りに関する道具も手作りして、衣装もなんとか集めて、子供たちに舞い方を教えたりして。でもね、祭りの一週間前に癌で亡くなってしまうんですよ。で、祭りの当日、舞いを踊る高校生男子が、おじいちゃんの遺影に向かってかっこよく見栄を切るわけです。ぐっとこないわけがないですね。
人って、一生のうちにどれだけの想いを伝えることができるんでしょうか。命を賭ける仕事とはなんでしょうか? 色々と考えてしまいました。
なんかもう胸がいっぱいになってしまい、チェックアウト後に「散歩しながら落ち着こう」と、北大キャンパスへ移動。
10月頭の北海道は、もうすでに紅葉の時期。秋は気温や空気が冬に向かい、全速力で物寂しさに向かっているのに、色合いだけは鮮やかですね。黄色や紅がそこかしこにあり、葉がほろほろと落ちるので、非常に雰囲気がよかったです。日曜なので学生の姿もまばらで、観光客の姿が少し見えるぐらいでしょうか。散策にはちょうどいい天気と人の量でした。
古河記念講堂も横目に。
ポプラ並木にも行ったんですが、想像以上にがっかりスポットでした。紅葉しないんだっけ? 一瞬で終わった場所でした。
一番の見所は、やはり
総合博物館。無料で色々と見られます。展示も味わい深くて(歴史があるからですが)、置いてあるものが素敵でした。人がほとんどいなくて、じっくり見られましたし。「Boys Be Ambitious」の全文も初めて知りました。学生たちを鼓舞し「YOU、もっとギラギラしちゃいなYO!」的なものかと思っていたんですが、全然違ってまして。本当にすみません。
引用。
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Message of Dr.Clark
“Boys, be ambitious!”
Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement,
not for that evanescent thing which men call fame.
Be ambitious for knowledge, for righteousness,
and for the uplift of your people.
Be ambitious for the attainment of all that man ought to be.
This was the message of William Smith Clark.
青年よ、大志を抱け!
金のため、または利己的栄達のためにでもなく、
人呼んで名誉と称する空しきもののためにでもない。
知識に対して、正義に対して、
かつ国民の向上のために大志を持て。
人ととしてまさにかくあるべき全てのことを達成せんとするために
大志を抱け。
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朝に見たドキュメンタリー番組とあわせて、なんだかひっぱたかれたような思いに。
この北の大地で、いったい何を試されているのか。まさに「試される大地」(北海道のキャッチコピーは「試される大地」です)。なんだかよくわからないけど、胸がいっぱい。この気持ちをなんと表現すればよいのか。
博物館を出て、ぼんやりと歩きながら色々と考える。すぐには答えは出そうにないのですが、この段階ですでに「いやー来てよかったです、北海道」と。
で。なんとなく正気に戻り。「よし、市内に戻ってHTBに行こう!」とキャンパス内をうろうろしたんですが、もうねー広いもの、キャンパス。自分の母校が5分も歩けば端と端を制覇できる、という狭すぎるキャンパスだったせいか、どこまでも敷地という広大さにびっくり。完全に迷子でした、本当にありがとうございます。つうか母校は言うなれば「新宿のネバダ」。砂漠です。飲み屋と麻雀屋が主成分です。もうちょっと早く北大を知っておくべきでしたね……いや寒いのが苦手なので、無理だったろうとは思いますけども。
一時間くらい迷子散歩の後、なんとか札幌駅へ。地下鉄にてHTBのある南平岸へ移動。
何故HTBなのかというと、もう「水曜どうでしょう」が好きだから、以外に理由などなし。
前枠・後枠でおなじみの聖地。
こんなこじんまりとした公園で、今や全国区のスタア・洋ちゃんやミスターや、魔神やうれしーが!(NACSメンバーも!)と、一人大興奮。地元民の皆様の憩いを邪魔しないよう、さくっと撮影し、ちょっとだけ浸り、いざHTB内部へ。
だるま一家。
ショップもこれまたささやかな感じで、色々と撮影して満足したところで移動。
地下鉄で真駒内へ。
「札幌でどこに行こう?」とぼんやりと思っていたんですが、特にものすごく見たいものというのが見あたらないので、それならば芸術の秋を楽しむかな〜と、
札幌芸術の森に行ってきました。
まあね、広いです。本当に広いって素晴らしいですね。心の余裕が出ますね。道民になりたくなりました。いいなあー素敵だなあー。
國松明日香展をやっていたので、鑑賞しました。私はこの方を知らずにいたのですが、札幌を中心に活躍されている彫刻家の方だそうです。立体よりも平面のものに興味がいきがち(歴史的建造物は別として)なので、珍しく拝見しました。水面の表現が面白かったです。舞台装置とかだと面白そうだなーと。
芸術の森も色々と散策。いい時期に来ましたね。
美術館前。
滝っぽいもの。
帰りのバス停前から。
と、いう感じで。
真駒内駅から、Fちゃんと待ち合わせている新千歳空港まで移動。
早めに着いたなーと思っていたら、これまたたまたま早めに着いたFちゃんと合流して、色々と話をしたりして。
最後まで、なんだか充実してましたね。観光というよりも、こうー内面的な面で。
札幌、ぱねぇー!とひたすら感心した二日間でありました。
また行きたいな〜。さすがに出張とかは無理&楽しめなさそうなので、また観劇ついでに行きたいなーとしみじみと思った次第です。
帰ってからは、またばたばたと現実を生きておりますが。
思い出してはやる気を出す感じでまいりたく存じます。かしこ。
長い日記でごめんなさいねー!